火曜日の岡本です。
2017/03/08
神戸市では、来年神戸港が開港して150年を記念して、神戸の各映画館でいわゆる「名作」と言われる映画を上映しています。
「コーヒー」と「映画」が初めて日本に入ってきたのが神戸なんだそうです。
そこで、神戸出身の有名映画解説者、淀川長治さんも絶賛していました
『スモーク』という映画を元町映画館で観てきました☆
僕もこの映画は大好きでDVDも持っているほど。(早くBRで出て欲しい!)
この作品はニューヨークのブルックリンにある下町のタバコ屋を中心に繰り広げられる人間模様のお話。
劇場では日替わりでデジタル映像版とフィルム映像版で上映されていたんですが、僕は迷う事なくフィルム版を選択しました。
デジタル化が進む昨今、確かに画像は荒いし鮮明ではないのですが、映画館で見るのであればこのフィルム版を選択し、フィルムが持つ温かさを体感したいなと思いました。
そして実際に映画が始まったら、自分が幼い時に足を運んでた映画館で観ているような懐かしい感覚がありましたね。
改めてこういう形でフィルム映像を映画館で流すのもいいもんだなと思いました♪
岡本拓朗