'05.06.『そして、神の戸びらはひらく』
2005年6月上演。
『そして、神の戸びらはひらく』
◎あらすじ
冬、寒波の合い間をついたようなうららかな昼下がり
「あの頃の思い出の場所で結婚式やっちゃいます!」
招待状を握り締めたかつての大学応援団員が10年振りに再会
そして仲間のために祝福のエールを考え始めるが・・
港を見下ろすキャンパスで繰り広げられる、
あたたかく力強く泥臭く男くさい、ダンディーコメディ、ここに見参!
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神戸アートビレッジセンターにて、囲み舞台で上演されたこの作品。
前から後ろから登場してくる人物たちに、目の前で叫ぶ応援団たちの声に、仲間を思う男たちの立ち尽くす姿に、忘れられないあの日を思い出した人もいたかもしれません。
阪神淡路大震災をきっかけに作られた『そして、神の戸びらはひらく』。
観ていただかない事には語ることができないほど、この作品は色んな気持ちを呼び起こしてくれると思います。
おちゃらけたシーンもたくさん!
今ではお馴染みの川浪ナミヲと行澤孝のキスシーンもあります!
微笑んだあと、大事な人を思い出してもらえたら嬉しいです。
風よ歌え海よ叫べ
100万ドルの夜景よ
今夜もロックな光を解き放て
そして神の戸びらはひらく