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さしずめ、づめのかんづめ。橋爪未萠里

      2016/03/29

月曜日がきてしまった。
困ったぞ。
ブログに書けるようなことがなにもなかった。
前以ての準備もしていない。
今週の月曜日は私には訪れなかった事にしようか。
そんな悪どい考えが浮かびました。
そんなことはできない。
どうしよう。
ブログ、なにを書こう。




そう朝からずっと考えていました。
電車に乗りながらも考えました。
だけど隣に座る男の子が(推定年齢20.21)、ずっと豚っ鼻で「ンゴッンゴッ」と鼻をすするから集中できやしない。
「そんなんじゃ女にモテナイゾ」と心で訴えながら下車。
こんな時は最近ハマってる竹田さんから譲り受けたさくらももこ先生のエッセイを読んで創作意欲を掻き立ててみよう。(エッセイを読んでからさくらももこ「先生」と呼ぶようになりました)
まるちゃんが大好きなのに何故か敬遠していたさくらももこ先生のエッセイは、とても面白い。
今まで読んでこなかったことを悔やむほど面白い。
どの年代のものを読んでも面白い。語彙力と知識が幅広い。よし、帰って早速読もう。

普通に読んでしまった。
ただただ面白かった。

さくらももこ先生のエッセイに頼っても私の中は語彙力も知識も必要最低限しか持ち合わせていないから、刺激されるものがなかった。

こうなれば最後の手段、好きな食べ物の話をするか。
最近好きな食べ物と言えば、スニッカーズ。

昨日もスニッカーズを食べながら友人と話をしていたら突然「スニッカーズが食べたい」と言われた。
「あげないよ」と言っても「頼む、このハイボールにスニッカーズがめちゃめちゃ合うんだ」と言われたらあげないわけにはいけない気になり、口を付けてない方を差し出すと、ハサミでバチコーンとスニッカーズをちょん切られた。
大層ビックリしたのは、ハサミで切られた事もそうだけど、切られた断面図がそれはそれは綺麗だったからです。

スニッカーズの話はもう一つあります。

友人の家のお菓子コーナーの中にスニッカーズがあり、様々なお菓子の中にあるそれがとても美味しそうに見え「スニッカーズちょうだい」と広げられたお菓子を前に言いました。(ちなみにそのときからスニッカーズにハマっています)
「いいよー」と快くスニッカーズを渡してくれた友人も「あたしもスニッカーズ食べるー」と言い、もう一つスニッカーズを手に取りました。
そのときの写真がこれ。
手前左がわたし。
右奥が友人。

20160328-233146.jpg

大きさ違うくない?
いや、大きさとか別にいいんやけど。
でも、そっちの方がでかくない?
でかくない?っていうか、物が違うよね?単価が倍近く違うよね?
私の方明らかに「mini」って書いてあるし。
人生は平等ではないんだな。

そんな友人は、田中良子ちゃんです。

さくらももこ先生の影響なのかなんなのか、今日はこんな感じのブログになりました。
このブログを考えて気付いた事は、スニッカーズは私に感動を与えてくれるということ。
2週間後のアップまでに、私になにか劇的なことが起こることを祈っててください。

橋爪 未萠里

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