'04.01.『プレスタージョンはなぜ墜落したのか』
2004年1月上演。
『プレスタージョンはなぜ墜落したのか』
◎あらすじ
その世界ではフライングボードと呼ばれる巨大航空船が長距離移動の主たる交通機関となっていた。
物語の舞台となるのは冒険家・資産家・囚人・刑事・学者・親子・新婚カップルと様々な人間を乗せた、総重量6万トン、乗客乗員5000人を輸送する最大の航空船「プレスタージョン」。
それぞれの想いを乗せた航空船を襲う最大の危機と最悪の運命とは?
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出演した土性正照より、当時を振り返っていただきました。
赤鬼が初めてオリエンタル劇場で公演した作品。初無料公演。
初満足袋。
初白髪。
そして土性が最も好きなタイトル!
あ~ぐっとくるわ~。
舞台美術も好き!
この劇場は天井も高くて照明も素敵!
あ~ええわ~。
この作品には土性が初めて赤鬼の舞台に立った時の客演の高須さんが出演してくださいました。
あの時は高須さんに対して『押っす!』とかみんなで『監督!』とかしかなかったので、なんか感慨深かったな~。
キャンディの再演の平林さんも良く似た感じなんですな~。
この時美術チーフ(今は橋爪嬢)だったのですが、後輩の山田嬢がゲネで結構大きめの怪我をしてしまい本番に出演出来なくなり、本人は当然だけど、チーフとして申し訳なく本当につらかった。
今もかなりのトラウマで、出来る事ならプロに全てをお任せして『ここ怖いわ~』や『もうちょい何とかなりません?』などとやいやい言っていたいです。