春が来たのだろう。
こんにちは。こんばんは。川浪ナミヲです。なんだかここ数日、あったかかったり寒かったり、花粉がきたり来なかったり。
そんな気候の中でも確実に春を感じられる時がやってきました。ひょっとしたら兵庫県民しか共感してもらえないかも知れません。
そう、イカナゴ解禁!
今年も我が家で焚かれましたイカナゴの釘煮。明石の市場に上がり、その日のうちに各スーパーに。各スーパーからその日のうちに各家庭に。それぐらい鮮度が大事なくせに、甘辛い釘煮になったらそこそこ長いこと神戸の家庭の冷蔵庫に居座る。そんな魚がイカナゴです。
初めてイカナゴの存在を知ったのは、神戸大学時代、バイトしていた魚屋さんで。残りもんをもらって帰って、貧乏下宿大学生のご飯のあてにしたものです。当時、魚屋のバイトの先輩学生に教えてもらった、イカナゴの釘煮をキャベツの千切りに乗せて、マヨネーズとポン酢を適量加えていただく「マヨポンイカナゴサラダ」は今思い出してもじゅるりとよだれが出ます。
そして今年は初の試み。
イカナゴの釜揚げ!
イカナゴを所謂「シラス」にして丼に!
普通のイワシとかのシラスよりは、若干生ぐさい感じもあるのですが、ふつうのシラス丼より魚の味がする気がしました。塩分控えめだったしね。
イカナゴ。それは神戸の春。
閑話休題
イカナゴは漢字で書くと「玉筋魚」
意味ありげなネーミング、、
いや、何もないです。
記事書いてたら、いつの間にやら日をまたいでた。
3/11になりました。
いろんな事考えながら床につきます。
生きたり、死んだり、生かしたり、殺したり、みたいなこと考えながら眠りにつきます。
おやすみなさい。