火曜日の岡本です。
何か自分の中にインスパイアされる事を期待して先日『怖い絵展』に行ってきました。
結論を言うと期待以上でした。
筆のタッチから色の運び等、細かい部分を見れる事でその絵の持つ意味とか、時代背景や深さのようなものがどんどん飛び込んで来て、時空を飛び越えたような錯覚を起こしてしまいましたね。
少なくとも紙面で目にする印象とは全く違います。
特に
『オデュッセウスとセイレーン』
という絵と、フライヤーでも使用されている目隠しをされた女性の絵
『レディ・ジェーン・グレイの処刑』
には鳥肌が立ってしまいました。
『レディ・ジェーン・グレイの処刑』
に関しては日本に運ばれて来るまでのプロセスを知ると
「何か見えない力が働いてるのか?!」
とも思ってしまいます。
鑑賞した後は虜になってしまい、ベタにポストカードやブックカバーを購入しちゃいました♪
まだやっているので、よかったら是非足を運んでみてください。
異空間に誘われること間違いなし!
すっかり美術鑑賞にハマってしまった僕は今度は
「アレ」を鑑賞しに行きます☆
また機会あればこちらのブログにて。
岡本拓朗