特別企画!バブルスマーメイドの裏側を全部お見せしちゃいます!【前ちゃん、掛ちゃんの「実は・・・」】〜ハプニング・珍事件編〜
2016/01/06
残すところ、このブログもあと2回。
2015年も2日となりました。
さて、今回は、「実は・・・」こんな事がありました!ハプニング・珍事件簿!です!
舞台は生もの。ハプニングは付き物であります。私たちが「実は・・・」見かけていたハプニングをピックアップし、告白致します!
それでは、ひとつずつ見てみましょう。
まず最初は
『原さん、小道具忘れちゃった事件!』
副島さん演じるハイザキと原さんの二人のシーン。
一通りの流れが終わった後、ハイザキのセリフ「ギャラ頂戴。」の後に渡すギャラを衣装に仕込むのを忘れていた原さん。その後のステージは忘れることなくきちんとセットされていましたが、そのステージは原さんも副島さんもビックリされたことでしょう・・・。(ラストシーンに出てくる、ユリの花の準備、一番原さんが仕切ってやって下さっていたのにな・・・。)
お次は
『原さん、きっかけなのに、変なこと言っちゃった事件』
同じく、ハイザキとの二人のシーンから。
次のシーンのために照明が変わるきっかけであり、キキが歌っておりました岩場も出てくるきっかけである、いわゆるきっかけ台詞、「ふん、喰えん奴だ。」を、ハイザキとのエア卓球を楽しみすぎたのか、やり過ぎてちょっと疲れてしまったのか、なんとセリフを「なんだアイツ!」的な事を言ってハケてこられた原さん。あのエア卓球のシーンは日に日にヒートアップしていっていました。(原さんが楽しそうに舞台上で生き生きされていると、なんだか心が和んで見ている側も自然と笑顔になりますなぁ・・)
ラスト!
『原さん、前田にいらん事しちゃう事件』
このシーンですね。
前田が原さんとヒロさん演じるアメ姐さんに、キキが家を抜け出すところを見たと、密告するシーン。
前田と向かい合ってシーンを終えた原さんが、暗転間際にお客様にバレないように何回か変顔をしていた原さん。前田は笑いこらえるのに必死で「死にそうだった」とのことです。
って・・・・原さんばっかりやん!最後はハプニングちゃうし!!
でもね、原さん、凄いんです。
いゆりさんよりの実は・・・
『キンイチと密会しているところが見つかってしまうシーン。見張演じる原さんの本当のビンタ、開演前に「ごめんな、痛いことして」って言ってくださったけれど、どの回も痛く無くて上手でした。』
ビンタを、あの迫力で痛くなく出来るなんて。かっこいい!
掛江にも、リハーサル中に突然、「なぁなぁ、ネズミのダンス教えてや!」と言われ、お教えして一緒に踊っていたのですが、「もっとこう!こうして、こう!ここを使って!」と、なんと振り付けのなつこ先生にもポイントとして教えて頂いていた点を的確にアドバイスして下さったのです!
なつこ先生も「原ぴょんは実はダンスうまいねんで!」とおっしゃっており、原さんは冗談半分だったかも知れませんが、かっこいい…!となりました。
是非、次回作では、バリバリ踊ってらっしゃる原さんを見たいです。
以上、原さんの(おい!)ハプニング・珍事件簿でした!
さて、次でいよいよ最終回。
次回は感動の最終回!アフターイベントでの「実は・・・」をお届け致します!
お楽しみに!
掛江つばさ&前田ちさき
撮影:堀川高志(kutowans-studio)